新年を迎えて  January 03, 2012

 『大晦日から家人はNew Yorkへ、子供達は家人の実家へ』と久々に我が家で一人ぼっちの正月を過ごしながら、この世に生を受け45回目の新年を迎えた今年は『もう・・・』と取るべきか?『まだ・・・』と捉えるべきか?自問しながらKeyを打っています。 これまでを振り返って『確かアメリカに渡り、かの地で生涯を終える決意し生活していたはずなのに? なぜ今、所沢でこうして暮らしているんだろう?』と考えれば、すべてが不思議な縁に依って導かれてきたように感じてしまい手にしたクリスマスカード・年賀状が『出逢いの大切さ』をより強く知らしめてくれます。 さて、今年はどんな出逢いが待ち受けているのだろうか・・・?

  正月は近所の公園内を3km running してひと汗かき、その帰り道にある氏神様に寄って初詣を済ませ、おみくじを引けば 『凶』が出て『まだ、大凶よりは良いか?』と己を慰め、家に着いてシャワーを取った後は早速雑煮作りに取り掛かり、香川県人以外に話せば「げ〜!」と返されるあん餅の入った白味噌仕立ての雑煮をおいしく味わいながらいただきました。 僕自身のレシピとして、これにキムチとバターを少々加えると格別な味がする雑煮の出来上がです。翌日は千葉に行く予定だったので静かに我が家で瞑想をしていたつもりでしたが、ふと気が付けばタイマーセットしてあった暖房は切れ、外は既に薄暗くなり始め、僕の腹も鳴りはじめていたので冷蔵庫を覗けば『年越しそば』と一緒に買ってあった『年明けうどん』が目に留まり、これまた凝った『うどんだし作り』に励みながら、この一年に成し遂げようと思うアイデアを頭の中に駆け巡らせ、出来上がったうどんをすすりました。 ここしばらくは夜更かしが多かったので洗い物を終えた後は、また瞑想に入らせていただきました。 こんな正月も良いか? いや本当は、こういう正月を迎えられた自分を幸せに感じなければいけないのだろうか?  押忍

inserted by FC2 system